2011年4月17日日曜日

Airplanes Pt.2 (feat. Hayley Williams & Eminem) / B.o.B

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね...

(夢見ている)
(落ちていくのを)
(夢見ている...)

(B.o.B)
今が'98年だと考えよう
俺はスチロールのトレイで昼飯を食べ
アトランタからの次なるラッパーになろうとしている

レコードの売り上げが俺の痛みを和らげてくれるなら
それを信じてこんな空想に浸ろう

今は俺がステージの上にいるとしよう
俺がビートをドロップする度
みんなは狂ったように踊り出す
みんな俺の名を知っていて
どこへ行くにも俺の歌を聴きたがる
そしてニューアルバムをドロップし
一週間で50万枚
春にも秋にもまばゆく光り
仕上げにワールドツアーをソールドアウト
みんなが俺を愛して誰も俺を憎んだりしない

こんなだったらいいのにな
そうだ想像力を使ってみよう

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね…

(B.o.B)
一度もなかったとしよう
ラッパーになろうと夢見たことなんて
自分の境遇についてのラップなんて書いたこともなく
暗闇に逃げ込んだことも一度もなかったふりをしよう
まるで今までずっと楽しかったかのように
ノートに釘付けの日々なんてなかったかのように
やるべきことをわかっていたふりをする

でも俺にはご近所さんなんていなかったから
みんなはそこをストリートだって言った

さあ、今は
みんなが俺はB.o.B、またの名をBobby Rayと知る前には俺の名などまだなかったとしよう

それはミックステープやビデオ、
売り上げや名声を手に入れる前の話だ

マイスペースでアンドレと比べられたころ

俺の顔など知られていなかったもっと前

そう、だから今はただ飛行機に願いをかけよう

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね…


(まるで昨日のことのようだ)
(ただ夢を見ていただけ)
(その日々は過ぎて)
(思い出が残るのみ)


(Eminem)
もしもマーシャル・マザーズがペンを握ったことがなかったとしたら
何の変化も起こらず
何をするにもやる気を見せずに
風に吹き飛ばされそうなくらい薄っぺらな言い訳ばかりしていたとしたら
マーシャル、お前はこの道で絶対に成功できなかったことだろうよ

もしこんなことが本当だったら
ただ一日中外にいて友達と遊んでいて
友達と言える友達だって持っている
学校も転々としたりせずに
不器用で奇妙な子供でもなく
くそみたいに頭のおかしい両親もおらず
ステージで観客の心をつかむなんて考えもしない
だらしない生活を送るだけ

"体育館でのタレントショーなんてくそくらえ
夢見たって無駄だ
お前なんかにはふさわしくない
そんな異星人みたいなことを考えるようじゃ頭蓋骨をみてもらった方がいいな"

もし彼がこういうクソをみてイライラしなかったとして
その時八つ当たりする人も周りにおらず
その上アラームつけ忘れてラップ・オリンピック行きの飛行機に乗りそびれたとしたら
いずれこのクソ貧乏をヘイリーやレイニーに説明しなくてはいけないつらい時がくる
自分の望むことをやるリスクを犯さなかっただろうから
でもそんなでは責任を果たせず
彼もここにはいられなかっただろう
そして彼は願う....

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね…

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