2011年4月28日木曜日

Viva La Vida / Coldplay

俺はかつて世界を動かした
海すら言葉一つで満ち引きした
しかし今はたった一人の朝を眠り
一度は自分のものだった通りを掃いてまわる

かつてはさいころを転がして
敵の目に映る恐怖を感じたものだ
今は群衆が歌うのを聞く
"さあ前の王は死んだ!"
"王様万歳!"

俺が鍵を握ったのはほんの一瞬
次の瞬間城壁は俺の前にそそり立つ
そして自分の城はまだ立っているのに気づく
塩の柱、砂の塔の上に

エルサレムの鐘が聞こえる
ローマ軍の聖歌隊は声高に歌う
俺の鏡、剣、盾となれ
宣教師は異邦の地へ
俺のなんとも言いようのない理由のために
お前は進んだことがあった
そこには決して、決して正直な言葉などなかった
その時世界は俺が動かしていたんだ

それは邪悪で獰猛な風だった
俺を招き入れるドアを吹き飛ばしたのは
粉々になった窓、太鼓を叩く音
俺のなれの果てを人々は信じない

革命は待つ
銀の皿にのる俺の首のために
一本の糸に吊されたただの人形
誰が自分から王になろうとしたか

エルサレムの鐘が聞こえる
ローマ軍の聖歌隊は声高に歌う
俺の鏡、剣、盾となれ
宣教師は異邦の地へ
俺のなんとも言いようのない理由で
聖ペテロは俺の名前を呼ばない
そこには決して、決して正直な言葉などなかった
しかしその時世界は俺が動かしていたんだ

エルサレムの鐘が聞こえる
ローマ軍の聖歌隊は声高に歌う
俺の鏡、剣、盾となれ
宣教師は異邦の地へ
俺のなんとも言いようのない理由で
聖ペテロは俺の名前を呼ばない
そこには決して、決して正直な言葉などなかった
しかしその時世界は俺が動かしていたんだ

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