2011年4月28日木曜日

Stars / The Swellers

コードはちゃんとわかってる
でももうこれ以上は弾けない
これが俺の知ってる全てなのに、
それが全部の歌をめちゃめちゃにしてしまったから


これを君に捧げる
そうだ、君のために書いたんだ
昔の歌なんてもう信じられないだろう
俺が全てを台無しにしてしまったから


君から俺は何かを学び取れるだろう
君の声の向こう側から
俺は叫ぶ
"愛、それはなかなか実現しない"
俺の人生と引き換えに
君の苦悩を取り除いてあげたかった
だからこれから俺はそうするよ


"私なら大丈夫
星をつかまえたから"
少しの間は自由だったからと
君は腕の傷跡を見せながら言う


これを君に捧げる
君のためにこれを書いた
君がこれを最後まで聴く前にもし俺が道に迷ってしまったとしたら

俺は君から何かを学び取れるだろう
君の声の向こう側から
俺は叫ぶ
"愛、それはなかなか実現しない"
俺の人生と引き換えに
君の苦悩を取り除いてあげたかった
だからこれから俺はそうするよ


これを君に捧げる
君のためにこれを書いた
俺は大丈夫だ
星をつかんだから

Numb / Linkin Park

あんたの言うとおりにするなんてもうたくさんだ
信用なんてもはや無い
皮膚の内側でとっくに失われてる
俺にいったい何を求めているのか
あんたの立場を考えるというプレッシャーの下に置かれ
(心の奥底の思いにとらわれて)
俺の行動一つ一つがあんたにとっては期待はずれ
(心の奥底の思いにとらわれている)


俺は何も感じない
あんたの存在を感じ取れない
もうたくさんだ
俺にはちゃんとわかっている
ますますこうなっていくと
俺が求めているのは
より俺らしくなり、あんたから離れていくことだ


わかんないのか、俺は窒息しそうなんだよ
強く締め付けすぎなんだ
コントロールが利かなくなるのを恐れてる
俺についての青写真が目の前でばらばらになったから
(心の奥底の思いにとらわれて)
俺の行動一つ一つがあんたにとっては期待はずれ
(心の奥底の思いにとらわれている)
そして俺は必要な分より多くの時間を無駄にしている


俺は何も感じない
あんたの存在を感じ取れない
もうたくさんだ
俺にはちゃんとわかっている
ますますこうなっていくと
俺が求めているのは
より俺らしくなり、あんたから離れていくことだ


そして俺にはわかる
俺だって同じように失敗するかもしれない
でもわかる
あんただって昔だれかに見放されたんだろう?


俺は何も感じない
あんたの存在を感じ取れない
もうたくさんだ
俺にはちゃんとわかっている
ますますこうなっていくと
俺が求めているのは
より俺らしくなり、あんたから離れていくことだ


俺は何も感じない
あんたの存在を感じ取れない
(あんたの言うとおりにするなんてもうたくさんだ)
俺は何も感じない
あんたの存在を感じ取れない
(あんたの言うとおりにするなんてもうたくさんだ)


Viva La Vida / Coldplay

俺はかつて世界を動かした
海すら言葉一つで満ち引きした
しかし今はたった一人の朝を眠り
一度は自分のものだった通りを掃いてまわる

かつてはさいころを転がして
敵の目に映る恐怖を感じたものだ
今は群衆が歌うのを聞く
"さあ前の王は死んだ!"
"王様万歳!"

俺が鍵を握ったのはほんの一瞬
次の瞬間城壁は俺の前にそそり立つ
そして自分の城はまだ立っているのに気づく
塩の柱、砂の塔の上に

エルサレムの鐘が聞こえる
ローマ軍の聖歌隊は声高に歌う
俺の鏡、剣、盾となれ
宣教師は異邦の地へ
俺のなんとも言いようのない理由のために
お前は進んだことがあった
そこには決して、決して正直な言葉などなかった
その時世界は俺が動かしていたんだ

それは邪悪で獰猛な風だった
俺を招き入れるドアを吹き飛ばしたのは
粉々になった窓、太鼓を叩く音
俺のなれの果てを人々は信じない

革命は待つ
銀の皿にのる俺の首のために
一本の糸に吊されたただの人形
誰が自分から王になろうとしたか

エルサレムの鐘が聞こえる
ローマ軍の聖歌隊は声高に歌う
俺の鏡、剣、盾となれ
宣教師は異邦の地へ
俺のなんとも言いようのない理由で
聖ペテロは俺の名前を呼ばない
そこには決して、決して正直な言葉などなかった
しかしその時世界は俺が動かしていたんだ

エルサレムの鐘が聞こえる
ローマ軍の聖歌隊は声高に歌う
俺の鏡、剣、盾となれ
宣教師は異邦の地へ
俺のなんとも言いようのない理由で
聖ペテロは俺の名前を呼ばない
そこには決して、決して正直な言葉などなかった
しかしその時世界は俺が動かしていたんだ

2011年4月23日土曜日

When It Rains / Paramore

雨が降るとき
町のこっち側では
それはすべてにふれていく
ただもう一度言ってくれればいいの
私たちにとってさみしくはならないから
あなたは真っ暗な穴の中に
自分のベッドをつくって
もう太陽を見ることができない理由は
これじゃないって
自分を納得させる

ああ、どうしてこんな事ができるの?
こうなっていくのを見た覚えはない
終わりにしなきゃいけないの
でもなんで
ちゃんと説明するまでここにいてくれないの?

雨が降るたびに
また逃げ道をさがすのね?
あなたを愛するすべての人から
なにもかもから
あなたは真っ暗な穴の中にベッドをつくって
5月まで眠り
もう太陽の光なんて見たくないというのね

ああ、どうしてこんな事ができるの?
こうなっていくのを見た覚えはない
終わりにしてほしい
でもなんで
ちゃんと説明するまでここにいてくれないの?

いそがなくてもいい
私の時間も使っていいから
チャンスを見つけてやり直して
どうかうまくいって
このチャンスに賭けて立ち直ってほしいの
どうしてこんな事ができるの?
こうなっていくのを見た覚えはない
ああ、どうしてこんな事ができるの?
こうなっていくのを見た覚えはない
終わりにしてほしい
でもなんで
ちゃんと説明するまでここにいてくれないの?

いそがなくてもいい
私の時間も使っていいから

 

A Beautiful Lie / 30 Seconds To Mars

夜、ベッドに横たわり
おまえの人生に思いをめぐらせてみるんだ
今とは違った存在になりたいのなら
真実を忘れてみるんだ
若かりしころの闘いの数々
なぜなら
しょせんこれはただのゲームだから

これは美しき嘘
これは完璧なる否定
信じるに足る美しい嘘
どれほどおれを美しい存在にしてくれることだろう

時が来た
過去のことは忘れてしまえ
最後に起こったあのことを洗い流すために
無の空間の裏に隠してしまうんだ
よけいなことは追求するな
ただこう言えばいい
"なぜならこれはただのゲームだから"

これは美しき嘘
これは完璧なる否定
信じるに足る美しい嘘
どれほどおれを美しい存在にしてくれることだろう

(ああ、世界の終わりまで)

みんなおれのことを見ている
おれは同じところを周り続けている
静かなる絶望が高くつみあがっていく
おれは思い出さなくてはいけない
これはただのゲームなんだと

なんて美しい

これは美しき嘘

こんなにも美しいんだ

美しき嘘
完璧なる否定
信じるに足る美しい嘘
どれほどおれを美しい存在にしてくれることだろう

2011年4月21日木曜日

Street Spirit (Fade Out) / Radiohead

立ち並ぶ家々
俺にもたれかかってくる
その青ざめた手が俺に触れるのを感じる
それらはいつかあるべき場所に戻され、
全て飲み込まれる


そしてまたしだいに消えていく
消えていく


この機械は、決して伝えない
俺を包む思いや張りつめる心を
子どもたちよ、輪をつくれ
俺たちが破滅する前に


そして再び消えていく
しだいに消えていく


割れた卵、死んだ鳥
生のために闘うかのように叫び続ける
死を感じる
ビーズのような眼がこっちを見ている
全てのものはいつかあるべき場所に戻される
いつか飲み込まれる


そしてまた消えていく
しだいに消えていく


お前の魂を愛に浸せ
魂を愛に浸せ

2011年4月17日日曜日

New Divide / Linkin Park

俺は思い出した
黒い空、俺を包み込む稲光
俺は覚えている
繰り返される、時が霞むような閃光を
何かを警告するかのように
運命はついに俺を見つけた

君の声のみが俺には聞こえた
それこそ俺が聞きたかったものなんだ

そして理由が欲しい
俺が間違っているという理由を
この記憶を消し去りたいから
君の瞳の裏の嵐よ、早く過ぎ去って欲しい
理由が知りたい
この穴を埋めて、空いた空間をつなぎ合わせるために
そしてそのままにしておきたい
真実と嘘に手が届くまで
この新たな隔たりを越えて

視界には打ち捨てられた記憶のみが映る
隠れる場所などどこにもなかった
灰は雪のように舞い落ちる
俺たちの間の地面はえぐり取られた

君の声のみが俺には聞こえた
それこそ俺が聞きたかったものなんだ

そして理由が欲しい
俺が間違っているという理由を
この記憶を消し去りたいから
君の瞳の裏の嵐よ、早く過ぎ去って欲しい
この新たな隔たりを越えて

全ての敗北、偽り、君が否定する真実
どの後悔、別れも、逃れようのないあやまち

君の声だけが俺には聞こえた
でもそれこそ俺が聞きたかったものなんだ

そして理由が欲しい
俺が間違っているという理由を
この記憶を消し去りたいから
君の瞳の裏の嵐よ、早く過ぎ去って欲しい
理由が知りたい
この穴を埋めて、空いた空間をつなぎ合わせるために
そしてそのままにしておきたい
真実と嘘に手が届くまで
この新たな隔たりを越えて

この新たな隔たりを越えて

If Today Was Your Last Day / Nickelback

最高の友が最高のアドバイスをくれた

彼は言った

毎日は贈り物、当たり前のものじゃない
決して後悔しちゃだめだ、恐れはここに置いて行け
誰も歩いたことのない道を選んで、その最初の一歩は思いっきり足を踏み出すんだ


もし今日が君にとって最後の日で
もう明日がないとしたら
昨日という日にさよならを言えるかい?
この一瞬を君の最後の瞬間と思って生きられるか?
古い写真を過去に残して
今この瞬間に全てを捧げられるかい?
今日が君の最後の日だったとしたら


もしも、今日という日が君の最後の日だったとしたら


木目に逆らって生きることも生き方の1つに違いない
犠牲を払って得られるものにはいつだって闘う価値がある
2回目のチャンスなんてないから
今この瞬間に価値がある
だから二度と生まれ変わることはないと思って生きるんだ
自分自身の人生だから、ただ乗りなんて絶対するな


もし今日が君にとって最後の日で
もう明日がないとしたら
昨日という日にさよならを言えるかい?
この一瞬を君の最後の瞬間と思って生きられるか?
古い写真を過去に残して
今この瞬間に全てを捧げられるかい?
そうしたら、もう二度と会うことのない友達を呼んで思い出を語り合えるかい?
自分の敵だった者を許せるのか?
そしてずっとあこがれていた人を探して
はるか高みの神に誓えるか
自分はついに恋に落ちたと
もし今日が最後の日なら


もしも今日が君の最後の日なら
傷ついた心を癒やすことで
またスタートラインを引けるのか?
わかるだろ、まだ流れ星に願いをかけるのも遅くない
君が誰であろうが同じことだ


もし今日が君にとって最後の日で
もう明日がないとしたら
昨日という日にさよならを言えるかい?
この一瞬を君の最後の瞬間と思って生きられるか?
古い写真を過去に残して
今この瞬間に全てを捧げられるかい?
そうしたら、もう二度と会うことのない友達を呼んで思い出を語り合えるかい?
自分の敵だった者を許せるのか?
そしてずっとあこがれていた人を探して
はるか高みの神に誓えるか
自分はついに恋に落ちたと
もし今日が最後の日なら


Torches Together / mewithoutYou

なぜ惨めにくすぶるのだ?
はかりかごの下や燭台の下で
それともベッドの横の棚の上か
そのベッドの上でお前は軸の上の扉のように回転し続ける
怠惰なものは寝椅子の上で回転するのに
(左へ、右へ、そしてまた左へ)



なぜ惨めにくすぶるのだ?
まわりの小石に伝えろ、俺たちはここに建物をたてる
俺たちはいろんな形に切り出され、それぞれの場所に置かれる
もしおまえが自分は窓になりたいと言うなら
俺は喜んでその窓枠となろう
そしてあらゆる言葉を映し出しながら
俺たちはどんな非難も受け入れ
(そしてあらゆる名声も同じように台無しにする)
計画があるかどうかなど関係なく
俺たちの人生は始まる
とにかく今のおまえはとても耐えようがないほどつらいのだ
ならばなぜ
そんな惨めで孤独な燃え方しかできない?


俺たちはともしびになるのだ
俺たちは共にたいまつのように燃える
俺たちはともしびとなる
何を大切にしようとも
ぼろぼろになった自尊心が光を求める
ともしびを掲げよう、手を取り合って



なぜ1つの弦しか弾かない?
1つの音しか出ないなんて、なにがいいんだ?
そう、1つの弦だけでも十分かもしれない
俺たちはかつて"単音"だったから
寂しい小麦だった俺たちはゆっくりとひかれて粉になる
(あのつかの間の痛みはどんなに優しかったろう)
そしてこの無難な距離と疑り深い視線はなんだ
おまえはその聖書を投げ捨てられる
なのになぜ一枚ずつ引き裂くのか
ギターの弦は全て一度に鳴らせるのに
なぜ1音ずつしか弾かないのか



ギターをかき鳴らせ
始まりも終わりも無しに
壊れるまで弾き続けろ
恐れていようがギターを弾き続けろ
俺も怖い、みな同じように恐れている
それはみな知っている
だからもう恐れる必要はない
おまえはフルートを吹く
しかし誰も踊らない
おまえが悲しみの歌を歌っても誰一人として泣いた人はいない
おまえはそれほど悲しい歌を歌ったんだ





I Will Follow You Into The Dark / Death Cab For Cutie

愛する人よ
君もいつかは死ぬ
でも僕はすぐ後ろにいる
暗闇の中、君について行くから
眩い光に満ちたトンネルの出口
そんなものはない
ただ僕らの手が固く結ばれているだけ
一瞬の輝きを見逃さないように

もし天国と地獄が
もうこれ以上はいらないと決めたなら
"否定"の持つ他の意味に光をあてよう
きみの魂が旅立つとき、隣に誰もいないなら
僕が暗闇の中、君について行くよ


ローマ時代みたいに堕落したカトリックの学校で
僕の拳は黒い服の女の人に傷つけられた
僕は黙って彼女の言うことを聞いた
"恐怖というのは愛の心の表れなのよ"
だから僕はそんなところには二度と行かなかった


もし天国と地獄が
もうこれ以上はいらないと決めたなら
"否定"の持つ他の意味に光をあてよう
きみの魂が旅立つとき、隣に誰もいないなら
僕が暗闇の中、君について行くよ


君と僕
見るべきものは全てみた
バンコクからカルガリーまで
そして君の靴の底は全部すり減った
眠るとしたら今だ
悲しむべきことじゃない
またすぐにお互いを抱きしめるから
部屋の一番暗い場所で


もし天国と地獄が
もうこれ以上はいらないと決めたなら
"否定"の持つ他の意味に光をあてよう
きみの魂が旅立つとき、隣に誰もいないなら
僕が暗闇の中、君について行くよ

暗闇の中、君の後をついて行くんだ

Decode / Paramore

どうして私に何が正しいかなんてわかる?
あなたが私の心を曇らせているのに
私はあなたにいつも負けてばかり
いつだって
今まで私が自分のものを手に入れたことなんてあった?
いつもあなたが肩を持つから
でも私のプライドは奪えない
今度はそうはさせない
今度はね…


なぜこんなことになったの?
あなたのことを知ってると思ってたのに
なぜこんなことになったの?
そうね、たぶん私にはわかってると思う

真実はあなたの眼に隠れてる
あなたの舌に引っかかってる
私の血の中で煮えたぎってる
でもあなたは私には見えると思っている
あなたはいったいどんな男なのか
あなたが本当に人間なら
私は突き止めてみせる
自分自身の力で
"すごく愛してる"と私は叫ぶ
(私は自分で突き止める)
私の思いはあなたには"解読"できない


なぜこんなことになったの?
あなたのことを知ってると思ってたのに
なぜこんなことになったの?
そうね、たぶん私にはわかってると思う


私たちが何をしたかわかる?
これってほんとにばかなことよね


なぜこんなことになったの?
あなたのことを知ってると思ってたのに
なぜこんなことになったの?
そうね、たぶん私にはわかってると思う

私にはわかってると思う


あなたの中に何かが見える
それは私を殺めるかもしれない
だけどそれが本物であってほしい

Franklin / Paramore

ようやくたどり着いたけど、
ここは本当に家と呼べる場所ではない
私たちの生きているこの場所
こんなところにいたくはない
自由だったあの町に住んでいた頃が懐かしい
このつらさから逃れるために
またあの町に戻る
何もかも変わってしまった後に


思い出させてくれないか
僕たちの命が生き生きとしていたあの頃を
(何もかも変わってしまった)
覚えているだろ
(何もかも変わってしまったの)
忘れさせてくれないか
僕が置き去りにしてきたものを
(何もかも変わってしまった)
覚えているだろ
もう忘れてしまったのか


ただ立ち尽くすしかない
周りには知らない人ばかり
こんな感覚にはなじめない
こんなに弱りきったままでいたくはない
ここを離れれば、もうこんな思いはしなくてすむ
このつらさから逃れるために
またあの町に戻る
何もかも変わってしまったのに


思い出させてくれないか
僕たちの命が生き生きとしていたあの頃を
(何もかも変わってしまった)
覚えているだろ
(何もかも変わってしまったの)
忘れさせてくれないか
僕が置き去りにしてきたものを
(何もかも変わってしまった)
覚えているだろ
もう忘れてしまったのか



(新しい生活がはじまる)
(人生に再びかけてみる)
(新しい生活が始まる)


もう一度人生にかけてみる
もう昔には戻れない
一度は止まってしまった人生を再開する
もう昔には戻れないから
もう一度人生にかけてみたいの
新しい生活が始まりかけているから
思い出させてほしい
私たちが生き生きとしていたあの頃を
あなたは覚えているの?
あなたは覚えているのよね?

Ready To Start / Arcade Fire

もし芸術学校の子ども達がいったように
ビジネスマンが僕の血を飲むのなら
僕はまた旅立つことになるだろう
そして君は言う
「僕たち、まだ友達でいられるよね?」


僕が怖がっているなら、
僕は出て行っただろう
僕が退屈していたら、
わかってると思うけどやっぱりそうしただろう
でも僕が君のものだったら…

でも僕はそうじゃない


子どもはみんな知っていた
"王様は服なんて着ていない"って
でも彼らは結局王様に頭を下げる
そっちの方が独りでいるより楽だから


僕が怖がっているなら、
僕もそうしただろう
僕が退屈していたら、
わかってると思うけどやっぱりそうしただろう
でも僕が君のものだったら…

でも僕はちがう


君は僕の部屋の扉をノックして言う
「今夜は私たちと一緒に来て下さい」
僕はどっちかというと独りでいたかったから
平気なふりをしていた


もし芸術学校の子ども達がいったように
ビジネスマンが僕の血を飲むのなら
僕はまた旅立つことになるだろう
そして君は言う
「僕たち、まだ友達でいられるよね?」


僕が怖がっているなら、
僕は出ていくだろう
僕が退屈していたら、
わかってると思うけどやっぱりそうしただろう
でも僕が君のものだったら…

でも僕はそうじゃない


もう旅立つ準備はできた


僕が恐れているなら
僕は旅立つ
僕が純粋なら
わかってるだろ、僕はやっぱりそうする
そして僕が君のものなら…
でも僕はちがう


もういつでも旅立てる
むしろ間違ったことをして
君の歌の影に隠れたい
僕の心は大きく開かれている
もういつでも出発できる


もう行く準備はできた
僕の心は大きく開かれている
いつでも出ていける
君は確かにドアを大きく開けておいてくれた
夜の闇に踏み出せるように


さあ、僕は出ていく

Touble / Coldplay

これはなんだ、確かに見える
クモの糸が俺にまとわりついている
心がざわついた
あのとき口にした愚かなことを思うと



これはなんだ、どういうことだ
俺はクモの巣に取り囲まれている
俺は逃げ出した
今自分がしている愚かなことを思いながら



君に迷惑をかけるつもりはなかった
決して君にひどいことをするつもりはなかった
もし俺が、君をとんでもないことに巻き込んだことがあったとしたら
それは君を痛めつけたかったからではないんだ



ああ、俺には見える
クモの巣とその中心にいる自分が
その"自分"は身をよじる
だかここで俺は何もできずに
ただ泡のように浮いている



君に迷惑をかけるつもりはなかった
決して君にひどいことをするつもりはなかった
もし俺が、君をとんでもないことに巻き込んだことがあったとしたら
それは君を痛めつけたかったからではないんだ




奴らは俺を捕らえるために糸をはき

奴らは俺を捕らえるために巣を張っていた

Beautiful / Eminem

(ここ最近人目を避けてきた)
(長い間独りでいすぎた)
(人には必ず独りになれる場所があるはずだ)
(俺を呼んでいるのか)
(俺を助けようとしてくれているのか)
(俺が君のその手をとろうとしているように)

俺にはもう力は残っていない
とてもこのスランプから抜け出られそうにない
一時抜け出たとしても
このゴミの山から抜け出なくてはいけない

俺は傷やあざをつくり、倒れこむ
そしてその時大切なことを思い出す
情熱に裏づけされた興奮で
もう一度マイクをひろい上げなくてはいけない

どのように、なぜ、いつだったろうか
今いる場所に甘んじはじめたのは
今はまた怒りがこみ上げてきた
だから俺はペンをとる

立ちあがり怒りをぶちまけようとする
自分はもうラップはやめたという事実を受け入れられない
自制もしない
新しいはけくちが必要だ

時に我慢するのがつらいものもある
だがこの場でただ苦しみにのたうち回るつもりはない
これからつらい仕事にとりかかることになる
その事実だけははっきりしている
険しい道のりが幕を開ける
俺はそこに足を踏み入れる

つかの間のことだ
だがお前は1000マイルは歩かなければならないだろう

俺の靴をはいてみろ
俺がどのように感じているか知りたいならば
お前と代わってやるから
靴を交換しよう
どんな感じか見てみよう
おまえの痛みを俺が受け
俺の苦しみをお前が背負う
お互いの頭の中に入って
その目から世界がどう見えるのか試してみようじゃないか

「お前は美しくない」なんて言わせるな
そんなことを言う奴らはいずれ消えていく
自分に正直でいればいい

ユーモアのセンスを失いかけているのかもしれない
すべてのものが薄暗い空気の中でぴんとはりつめている
思わず部屋の空気を確かめたくなるくらいだ
俺が部屋に入っていくと
すべての視線が俺に注がれたように感じる
俺は目を合わせないように目をそらす
求めてもいない会話の扉を開けたくはなかったから
これ以上注目を集めたくなんかない
俺はただお前のようになりたいだけ
部屋の中の人ごみに紛れ込み
そこらのトイレにでもこもっていたい

召使のように俺の後にくっついて
ケツをふいてくれるような奴なんていらないし
おもしろくもない俺のジョークにいちいちバカ笑いする奴もいらない
「なあマーシャル、お前はすげえおもしろい奴だ、コメディアンになれるぜ」
悲しいことに俺はコメディアンでしかない
ピエロの仮面の裏に涙を流す
さあみんな、座るんだ
俺のお話を聞いてくれ

どうやら靴をとりかえる必要なんてないようだ
そうしたら1000マイルも歩いてくれなくたっていい

俺の靴をはいてみろ
俺がどのように感じているか知りたいならば
お前と代わってやるから
靴を交換しよう
どんな感じか見てみよう
おまえの痛みを俺が受け
俺の苦しみをお前が背負う
お互いの頭の中に入って
その目から世界がどう見えるのか試してみようじゃないか

「お前は美しくない」なんて言わせるな
そんなことを言う奴らはいずれ消えていく
自分に正直でいればいい




誰に頼んでこんなつらい人生を授かったというわけでもない
人生のカードを自分で選び
助けなど期待せず、ただそれを裏返す

ただ何もせず怠けているか
この状況からどうにか立ち直るのか
二つに一つだ

俺は幼いころ、玄関にかばんを置いて
父親が戻ってくるのを祈ってるような子供じゃなかった
結局父親は一度として戻ってこなかった
俺はただ自分の周りになじもうとしていた
何回転校してもそうだった
「かっこいい奴」になりたかった
たとえそれがどんなに馬鹿なことでも

エドナおばさんはいつだってこういった
「やさしい顔をしていればいずれはそういう人になれるのよ」
その間俺はそういう風に話そうと心がけた
でも最後は凍った道路の「とまれ」の文字に顔を押し付けるはめになった
それが8歳のとき
そのときから友達にいい顔をしようとするのはやめた

俺はこれまでも自分の人生を語ってきた
いつも自分の視点からというわけではない
お前の座っている位置からでは
俺の人生も110%変わって見えるだろう

どうやらお互いの靴に履きかえて
少なくとも1マイルは歩かなくてはいけないようだ
お前の靴のサイズはいくつだ?
俺のは10(28cm)だ
お前の足に合うのかどうか
試してみようじゃないか


俺の靴をはいてみろ
俺がどのように感じているか知りたいならば
お前と代わってやるから
靴を交換しよう
どんな感じか見てみよう
おまえの痛みを俺が受け
俺の苦しみをお前が背負う
お互いの頭の中に入って
その目から世界がどう見えるのか試してみようじゃないか

「お前は美しくない」なんて言わせるな
そんなことを言う奴らはいずれ消えていく
自分に正直でいればいい



(いままでずっと人目を避けてきた)
(あまりにも長い間独りでいた)
(人には必ず自分に自信を持てる場所があるはずだ)
(俺を呼んでいるのか)
(俺に手をさしのべているのか)
(俺が君の手をとろうとしているように)


そうだ
俺の子供たちへ
強く生きるんだ
パパはすぐに帰ってくるから

世界中の人たちへ
神が与えたその靴が
あなたの足に合うならば
それをはいていけばいい
自分らしくいて
自分であることに自信を持てばいい
古くさい言葉にきこえたかもしれないが
決して誰にも
「お前は美しくない」
なんて言わせるな


You Are (The Government)

まあ、座るんだ
お前が間違っているときに奴らが言う事を聞けよ
"進歩"が忍び寄る度に隠しだてをしてそれを正当化する
ピューリタンの業績による道徳で潜在意識の限界が未だに存在し
過去の威光によりお前の意識も保たれる
議会には負け犬が巣食い
その椅子には人形が座る
押し込められた人生と
貯蓄を反映する黒字決算
人々が屈服する度モラル体系は死んでいく
国家は人々の声を無視できない

政府とは君たちのこと
君たちこそが法律
君たちに意志がある
裁くのは君たちだ
俺にだって違いを生み出せるんだから

Airplanes Pt.2 (feat. Hayley Williams & Eminem) / B.o.B

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね...

(夢見ている)
(落ちていくのを)
(夢見ている...)

(B.o.B)
今が'98年だと考えよう
俺はスチロールのトレイで昼飯を食べ
アトランタからの次なるラッパーになろうとしている

レコードの売り上げが俺の痛みを和らげてくれるなら
それを信じてこんな空想に浸ろう

今は俺がステージの上にいるとしよう
俺がビートをドロップする度
みんなは狂ったように踊り出す
みんな俺の名を知っていて
どこへ行くにも俺の歌を聴きたがる
そしてニューアルバムをドロップし
一週間で50万枚
春にも秋にもまばゆく光り
仕上げにワールドツアーをソールドアウト
みんなが俺を愛して誰も俺を憎んだりしない

こんなだったらいいのにな
そうだ想像力を使ってみよう

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね…

(B.o.B)
一度もなかったとしよう
ラッパーになろうと夢見たことなんて
自分の境遇についてのラップなんて書いたこともなく
暗闇に逃げ込んだことも一度もなかったふりをしよう
まるで今までずっと楽しかったかのように
ノートに釘付けの日々なんてなかったかのように
やるべきことをわかっていたふりをする

でも俺にはご近所さんなんていなかったから
みんなはそこをストリートだって言った

さあ、今は
みんなが俺はB.o.B、またの名をBobby Rayと知る前には俺の名などまだなかったとしよう

それはミックステープやビデオ、
売り上げや名声を手に入れる前の話だ

マイスペースでアンドレと比べられたころ

俺の顔など知られていなかったもっと前

そう、だから今はただ飛行機に願いをかけよう

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね…


(まるで昨日のことのようだ)
(ただ夢を見ていただけ)
(その日々は過ぎて)
(思い出が残るのみ)


(Eminem)
もしもマーシャル・マザーズがペンを握ったことがなかったとしたら
何の変化も起こらず
何をするにもやる気を見せずに
風に吹き飛ばされそうなくらい薄っぺらな言い訳ばかりしていたとしたら
マーシャル、お前はこの道で絶対に成功できなかったことだろうよ

もしこんなことが本当だったら
ただ一日中外にいて友達と遊んでいて
友達と言える友達だって持っている
学校も転々としたりせずに
不器用で奇妙な子供でもなく
くそみたいに頭のおかしい両親もおらず
ステージで観客の心をつかむなんて考えもしない
だらしない生活を送るだけ

"体育館でのタレントショーなんてくそくらえ
夢見たって無駄だ
お前なんかにはふさわしくない
そんな異星人みたいなことを考えるようじゃ頭蓋骨をみてもらった方がいいな"

もし彼がこういうクソをみてイライラしなかったとして
その時八つ当たりする人も周りにおらず
その上アラームつけ忘れてラップ・オリンピック行きの飛行機に乗りそびれたとしたら
いずれこのクソ貧乏をヘイリーやレイニーに説明しなくてはいけないつらい時がくる
自分の望むことをやるリスクを犯さなかっただろうから
でもそんなでは責任を果たせず
彼もここにはいられなかっただろう
そして彼は願う....

(Hayley)
夜空に飛ぶ飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ
今すぐね…

Punk Rock Song / Bad Religion

砂漠に行ったことはあるか
死人と歩いたことはあるか
パンのためにたくさんの子供達が殺される
数字はただ横たわるのではなく
人間の堕落を語る
だが我々はやりたいことをやって
勝手なことを考える

人生で何かを経験したのか
天罰を目撃したことはあるか
人々は度々逃げるためだけに子供をつくる
この競争の土地であわれみの心は消えてしまった
それでも我々はまだ貧しい人々を無視し続け
そのままそれをつき通す

これはただのパンクロックソング
間違いが見える人のために書かれたものだ
巣の中の蟻のように
我々は自分の役割を果たすのだ
でもほかにもいまいましい虫がたくさんいるんだ
そしてこれはただのパンクロックソング

沼地に行ったことはあるか
クソの中で泳いだことはあるか
形式的なパーティーとリアルな政治
見せる顔はいつも違うが
おおげさな言葉はいつも変わらない
我々はそれを我慢して飲み下すが
何も起こらない
何かが変わったことなんてない

これはただのパンクロックソング
間違いがわかるひとのために書かれたものだ
工場での労働者のように自分の役割を果たすが
ほかにいまいましいロボットもごろごろいるんだ
そう、これはただのパンクロックソング

1000万ドルが無意味なキャンペーンにつぎ込まれる
2000万人の人々が痛みにもだえ苦しんでいるのに
力のある人は与えようとしない
なんと狭い考え方か

5人に1人の子供が貧困に苦しんでいる
1つの人口だけが膨れ上がる
ひたすら突っ走る

これはただのパンクロックソング
間違いがわかるひとのために書かれた
巣の中の蟻のように我々は自分の役割を果たすが
ほかのいまいましい虫もどこかにいるんだ
そしてこれはただのパンクロックソング

数字はただ横たわるのではなく
人間の堕落を語る
だが我々はやりたいことをやって
勝手なことを考える
5人に1人の子供は貧困に苦しんでいるのに
ひとつの人口だけが膨れ上がる

これはただのパンクロックソング

そう、これはパンクロックソングだ




Love The Way You Lie (feat. Rihanna) / Eminem

そこに立ち
私が焼けて苦しむのを見るのね
でもそれでいいの
私はその痛みが好きだから
あなたはただそこに立って
私が苦しみに泣くのを眺める
でもそれでいいの
あなたのつく嘘が大好きだから
あなたのつく嘘が

俺はお前に教えてやれない
それが本当は何なのか
ただ、それがどんな感じなのかというのはわかる
のどに鋭いナイフが刺さっているみたいで
息が出来ないんだ
でも俺はまだ闘っている

間違った考えが正しいと感じられるうちは
まるで空を飛んでいるようだ
彼女の愛でハイになって
彼女の憎悪に泥酔する
ペンキの臭いをかいでるみたいだ
苦しみが増すほどやみつきになる

そして俺が息を詰まらせて
今にも窒息死するという時に
彼女は俺を助けてくれる
彼女は俺をマジで憎んでいるが
その憎しみを俺は愛している
「待てどこに行くんだ?」
「あなたとはもうお別れ」
「ダメだ!戻ってこい」

本当に狂気じみてる

うまくいってる時は本当にいい気分で
俺は風を受けて飛ぶスーパーマン
彼女はロイス・レイン

うまくいかないときは
それはひどいものだ
とても恥ずかしい事をしてしまった
俺はキレてしまった
「おい、そいつは誰だ?」
「俺はそいつの名前すら知らないぞ」
そして俺は彼女に手を出してしまった
もうそんな見下げ果てたマネはしない
たぶん俺はじぶんの力の強さをわかってなかったんだと思う


そこに立ち
私が焼けて苦しむのを見るのね
でもそれでいいの
私はその痛みが好きだから
あなたはただそこに立って
私が苦しみに泣くのを眺める
でもそれでいいの
あなたのつく嘘が大好きだから
あなたのつく嘘が



お前が誰かを死ぬほど愛したことがあるなら
息すらまともに出来なかったろう
君たちのうちのどちらも
何で自分達が出会ったのかまるでわからないだろう
そのあたたかいふんわりした気持ちもいまは冷たい
昔はそんな事もあったが
いまは相手の顔を見るのもうんざり

お前は二度と相手を殴ったりしないと誓ったのに
また互いの顔に毒を吐きあい
ののしりあい
突き飛ばして髪を引っ張り
引っ掻いては噛みつき
引き倒して押さえ込む
それが始まると
怒りが二人を支配してしまう

別々の道を歩んだ方がいいと言う人もいる
でも彼らはお前の事を知ってるわけじゃない
今日はもう昨日じゃない
今日はもう昨日じゃないんだ
壊れたレコードのように同じ事を繰り返すみたいだが
お前は約束した
次からは自制すると
もう次のチャンスはない
人生はニンテンドーのゲームじゃないんだから

でもお前はうそをついた
もう彼女が窓から逃げるのを見ているしかない
だから窓ガラスのことをwindow pane (Window pain) と言うんだな




そこに立ち
私が焼けて苦しむのを見るのね
でもそれでいいの
私はその痛みが好きだから
あなたはただそこに立って
私が苦しみに泣くのを眺める
でもそれでいいの
あなたのつく嘘が大好きだから
あなたのつく嘘が


今俺たちは気づいた
言いたくもない事を言い
やりたくもない事をやっていた
そしてまた同じお決まりのパターンに落ちていく
お前の苛立ちも俺の怒りももう限界に限界に近い
でも愛を取り戻すとお前は途端に盲目になる
頼む、戻って来てくれ
悪いのはお前じゃない
悪いのは俺だ
もしかしたらこの関係は
思ったよりもひどいものじゃないのかも
竜巻と火山が出会った時には
こんなことが起こるのかもしれない
ただ俺にわかるのはお前を愛するあまり
ここを立ち去ることが出来ないってこと
さあ家の中に入れよ
歩道に置いたカバンを拾って
俺の話すのを聞けば
俺の本気さがわかるだろう?
俺が悪かったと言っただろ?
俺の目を見てくれ
次に俺が怒ったときは
壁に向かって殴るから
この次は、
この次なんてのは、もうない
悪かったよ

俺は自分が約束を守れないと知りながら
謝っている
もうこんなばくちには疲れた
俺はただ彼女を取り戻したかっただけ
自分が嘘つきだとわかっている
もし彼女がまた逃げようとしたら
ベッドに縛り付けて
そのまま家に火をつけてやる
そして俺は...


そこに立って
私が焼けて苦しむのを見るのね
でもそれでいいの
私はその痛みが好きだから
あなたはただそこに立って
私が苦しみに泣くのを眺める
でもそれでいいの
あなたのつく嘘が大好きだから
あなたのつく嘘が

Airplanes (feat. Hayley Williams) / B.o.B

夜空に光る飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ、今すぐね…



夢やランプの魔人や願い事
何にでもお願いするよ
今よりずっとシンプルだった頃に戻れるなら
浮かれ騒いで全部壊れてしまった
はなやかに飾ってきれいな服着てたけど
そのあと周りは混乱して
気が狂いそうになるくらいだ
いずれ暗闇に落ちてしまうときが来るんだ
膝に置いた携帯を見ながら
望んでいても誰からもかかってこない


でも物語はこんな風に続いていくんだ
君がへこたれてしまった時も
すぐに別のやり方が見つかるもんさ


こう言ってみる
計画がダメになった時に
もしチャンスがあるなら何をお願いするのかって


ああ、飛行機よ
遅くなってごめん
今向かってるから
ゲートはまだ閉めないで
もし間に合わないなら
別の便でいくよ
戻ってくるから
夜の終わりまでには



夜空に光る飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ、今すぐね…



誰か俺をあの頃に連れて行ってくれ
これが仕事になる前で
まだ食べていけなかった頃に
預金の心配なんかする前に
サブウェイのチップのために働いてた頃に
必死にラップしてた頃に


今じゃ無難にラップしてる
もし飛行機に願い事ができるなら
多分もしかしたらあの頃に戻りたかったんだと思う
俗にラップゲームなんていう駆け引きなんかするまえ
誰も俺のミックステープを聴いてくれなかった時や
俺のスラングをかくそうとしていた頃よりもっと前


でもこれはディケイター(ジョージア州アトランタ)にささげる曲
ボビー レイ、元気にしてるか?
こんな駆け引き終わらせたいんだ
これを始めたときの音楽に戻りたい
俺はここにいる
もう一度言う
飛行機に願い事ができたら



夜空に光る飛行機を
流れ星だと思ってもいい?
本当に願い事ができるのよ、今すぐね…